積ん読消化に努めた結果、いつもにも増してジャンルがバラバラです。
『仕掛学』 松村真宏
『この世の春(下)』 宮部みゆき
『この世の春(上)』 宮部みゆき
『パパは脳研究者』 池谷裕二
『世界の食べもの――食の文化地理』 石毛直道
『幸福の「資本」論』 橘玲
『かーそる 2017年7月号』 倉下忠憲(他)
『生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方』 武藤北斗
『GE 巨人の復活』 中田敦
ひとことコメント
『パパは脳研究者』は0~4歳の子どもと身近に接しているひとには、ほっこりしてためになり不安にならない良著ですね。個別記事も書く予定です。
『GE 巨人の復活』と『生きる職場 小さなエビ工場の人を縛らない働き方』は、グローバル大企業と国内小企業、それぞれの今後の会社の行き先を考えるためになる実例として合わせ読みするといろいろ妄想が捗ります。
『この世の春』は、同著者の『荒神』を後味良くしたような感じです。宮部みゆきの時代物ならではの生活描写がやっぱり好きです。
『仕掛学』は『消極性デザイン宣言』でちょっと触れられてたので読みました。