【2018/12/11まで】Kindleセールのおすすめ本、今回買った本

冬の Kindle 本セール(2018/12/11まで)
幻冬舎新書フェア【全品399円セール】(2018/12/13まで)

上記セール本一覧にざっくり目を通した結果を残しておきます。「私が読んだことのあるおすすめ本」7冊と「今回私が買った本」1冊、どれも最低50%オフなので結構お得。

【読んだことのあるおすすめ本】

インターネットや流通網が発達しても、どこに住むかで生活がかなり変わってくる。イノベーションの起こっている「場所」(=都市)にいることの重要性をきちんと説明している本です。当たり前といえば当たり前なんですが、根拠のある主張や議論をするための前提として、押さえておきたいところです。300ページ超えてる本なので Kindle 推奨。

 

データから予測を立てるとはどういうことか、という基本がわかる本です。出版は2013年と少し前ですが、データ予測がより身近になっている今だからこそ押さえておきたい本だと思います。ハードカバーでかなり重いので、 Kindle 推奨。

 

原題「Salt,Sugar,Fat」。現代の食品に塩と砂糖と脂肪がどのように使われているか、その結果現代の食品がひどく食欲を誘発するということ、これらが克明に描かれています。
アメリカ食品市場が舞台ですが、日本もそれほど変わりません。食生活が気になったり、ジャンクな食べ物が好きなかたは、本書を読むとかなりの恐怖体験ができます。(私はしました…)

 

これも「おもしろいけど実例満載で重い」のでkindle推奨です。コンテナがいかに物流にとって大事なのか、そして港湾整備がどれだけ生活にとって重要なのかがわかります。表紙が地味で標題も地味ですがとても面白かった。10年以上前の本ですが、ハードインフラの話なのでそんなに古びていないかと。

 

ここまでの4冊はいずれも「おもしろいけどページ数が多くて重い本」。重い本はやっぱりKindle推奨ですね。

 

北海道電力のブラックアウトがあったので、 一度仕組みをきちんと知りたく買いました(10月後半に読了)。500円程度(セール価格)で専門家が概要を分かりやすく説明してくれる、コストパフォーマンスの高い本です。

 

 

読み応えがあるきちんとした内容ですが、途中で諦めたくならないくらいやさしい説明と文章です。専門家でない読者に配慮しているまさに新書の鑑ですね。
2013年のノーベル賞物理学賞でヒッグス粒子が話題になり、この2冊を買いましたがすごく良かったです。 幻冬舎新書は、原則著者買いするレーベルだと認識しています。

 

 

【今回買った本】

著者買いしました。著者は昆虫学者で、「夏休み子ども科学電話相談」の虫分野担当をしていたり、2018年夏に開催された「昆虫展」(国立科学博物館)の監修もしています。カラー版新書400円って安いですよね。

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA